[Spoils] Chapitre 252

Voilà les premiers spoils Japonais du chapitre 252, et il y en a un paquet ! Vivement une traduction...

煽り「チョイス敗北…!!」

場所はまだ正一が倒れた場所

ツナ「正一君!!死なないで!!」
正一「う…」

目を覚ます正一

ツナ・獄寺「!!」
ツナ「正一君っ!!」
獄寺「ほら…メガネだぜ…」

獄寺は落ちていたメガネを正一にかける

正一「……チョイスは…どうなった…？」
ツナ・獄寺「！」
獄寺「…………」
ツナ「……ゴメン、負けたんだ…」

正一はそれを聞いた瞬間起き上がる

正一「なんだって!?そんなことは許されない!!」
「勝たなきゃ…!!勝つんだ!!」
「まだだ!!戦うんだ!!」
獄寺「おいお前っ、動くな入江!!」
チェル「チョイスバトルが終了致しましたので、全通話回線を解放します」

正一「白蘭サン!!僕はまだ戦える!!」
ツナ「ダメだ正一君!!動いたらお腹から血が!!」
獄寺「てめー死にてーのか!!」

正一「死んだっていいさ!!白蘭サンに勝てるなら喜んで死ぬ!!」

吐血しながら、そう言った正一
それを聞いて唖然とした顔になるツナと獄寺

正一「喜んで……」
ツナ（正一君…何言ってるんだ…）
「……わからない……わからないよ」

「なぜこんなになってまで白蘭を倒すことに執念を燃やすのか、わからないよ!!」


標的252『ファレノプシス・パラドックス』

扉絵は叫ぶツナ

煽り「白蘭と戦う意味…」
「命をかけてまでも戦う意味…」
「正一にぶつける積もる想い!!」


昨日のバレでは笑っちゃったけどツナが叫ぶ気持ちはわかるような気がする
というか、そんなこと言うなよ正一…

正一「…え？」
ツナ「確かに白蘭は悪い奴だし」
「トゥリニセッテを奪われたら大変だって言葉ではわかるけど…」
「しっくりこないんだ……」
正一「!!」
ツナ「人類のためとか、いくら理屈を聞いても…自分には遠い話のようで」
「ついていけなくなる時があるんだ…」
正一「…………」
獄寺「10代目のおっしゃる通りだ……」
「過去に戻るためってならいいが、この時代のことを片付けるために」
「わざわざガキのオレ達が戦うってのはいまいちピンとこねぇぜ…」

正一「…………そうか…そうだったね……」

開いた腹の穴を押さえる正一

正一「僕はこの10日間、忙しさにかまけて話すことを放棄してた」
「いや…君達ならわかってくれると勝手に思い込んで甘えていたのかもしれない…」
ツナ「正一君、教えてよ」
「どうしてそこまでして白蘭を…？白蘭と一体何があったの？」
正一「…すべて話すよ…いやむしろ聞いてもらいたい……」
「話は11年前にさかのぼるんだ…」

画は10年前の正一の部屋
10年前の正一は木の箱をどうするか迷っている模様

正一「君達と同じ並盛に住んでいた僕は、ある日突然ランボさんを助けたことで」
「ボヴィーノファミリーからお礼に木の箱をもらうんだ」
ツナ「え!?ランボ…かんけーあるの!?」

驚くツナとそんなツナのアホな顔したランボのイメージ

また画は10年前の正一の部屋
10年前の正一は木の箱を棚の一番上にしまっている
10年バズーカの弾は正一の足に向かって落ちている

正一「そこにはランボさん宛の10年バズーカの弾も」
「入っていたんだが返すタイミングを失ってね…」
「それが何なのか知らずに部屋の掃除中に誤って足に落としてしまった…」

獄寺「おいそれって…!!10年バズーカに被弾したってことか!?」
正一「ああ…僕は10年後の自分と入れかわり、初めて未来へ行ったんだ」

正一のイメージは被弾した時の自分(爆発している)
場所はアメリカの工科系大学

正一「僕が行き着いた10年後の自分の居場所はアメリカの工科系大学だった」

場所は図書室っぽいところ
正一だけでなく周りの先生や他の生徒達も驚いている

「僕は何が起きたのかわからずに混乱したよ…」
「そして未来の僕の身分証と新聞の日付けを見て愕然としたんだ」

10年前の正一（10年後!?）
正一の身分証と新聞
新聞には『---BER 25.20XX』と書いてある

正一「僕は怖くなって学校の中庭へ走ったんだ」
「…そこで、ある男にぶつかってしまう……」
「白蘭サンだ…」

10年前の正一「いててて…」
白蘭「……大丈夫かい君？」
10年前の正一「あ…日本語…」

そこにはニコニコしている白蘭がいた

白蘭「やっぱり日本人か…その年でもうここに来てるなんて、かなり優秀だねイリエ君♪」
10年前の正一「!?」
白蘭「…の弟君かな？」

白蘭はこの時代の正一の身分証を拾い、10年前の正一に見せる

10年前の正一「あ…」
「すみません!!」

走り去る10年前の正一

正一「この後しばらく走って僕は過去に戻った」


白蘭はこの時は同じ大学にいたけど正一の事は知らなかったのかな

ツナ「白蘭と初めて会ったのは未来だったんだ！」
獄寺「……話自体はいたって普通のタイムトラベルだな」
正一「ああ、それだけだ…あの時はまだ白蘭サンも『ただの人』だったしね」

「実際、過去に戻った僕は白蘭サンのことなどすっかり忘れて」
「タイムトラベルをしたこと自体に興奮したよ…」
「でもその一方で自分の夢だったミュージシャンに」
「将来自分がなってなくてひどく落ち込みもしたんだ…」

画では正一の記憶では過去に戻った時は外だったらしい

ツナ「えっ？正一君…ミュージシャンになりたかったの？」
正一「笑っちゃうだろ？」
「だから当時の僕はミュージシャンになれるように未来を変えようって考えたんだ…」
ツナ「未来を変える？そんなこと…」
正一「過去を変えれば未来も変わる…未来は1つじゃないんだよ」
リボーン「パラレルワールドだな」
リボーンの声のした方を見ると
そこにはリボーン、バジル、了平、クローム、
フゥ太、ジャンニーニ、ディーノが駆けつけて来た

ツナ「みんな!!早く正一君の処置を!!」
「！あ…スパナは!?」
ディーノ「もう向こうで毒サソリ達が処置している！」
リボーン「オレにまかせろ」

リボーンは正一の傷を見る

リボーン（ひでー傷だな）「了平、晴れゴテを開匣しろ」
了平「おう!!」
正一「すまない、リボーンさん…それより…パラレルワールドの説明を…」
ツナ「そういえば昔、大人ランボも言ってたよ!!そのパラ…」
了平「パラソルワールドとは何だ!?傘か？」
獄寺「パラレルだっ、バカ!!」

晴れゴテ片手に言う了平
すかさず突っ込む獄寺

リボーン「パラレルワールドとは世界はどんどん枝分かれしていってて」
「いろんなパターンの未来が存在するって考えだな」ツナ「世界が…枝分かれ…？」
リボーン「例えばオレとお前の出会いだ」
「オレと出会ってお前がすげえ立派で、かっこいいマフィアになる未来と」
「オレと出会わずにダメダメの超ダメ人生を送る未来」
「そのどちらの世界も実際に存在するって考え方だ」

ツナ「どっちもヤダな…っていうか、う～ん」
「つまり…『もしも』の世界が実際にあるっていうこと？」
リボーン「そうだ、『もしも』の数だけな」
了平「だが、この世は『もしも』なんてことはたくさんあるぞ!!」
リボーン「ああ…」
「だから無数の分岐から無数のパラレルワールドが存在すると考えられるんだ」

ツナ「ひっ」
了平「なんと…」
正一「だから僕は、きっと自分がミュージシャンになっている未来のパラレルワールドもあるはずだと思って」
「もう一度10年後へ行こうと決めたんだ…」
ツナ「え？でも、どうやったらミュージシャンになる未来になんて…？」
正一「学校の教科書を全部燃やして」
「進路指導票に『ミュージシャンになれなきゃ死んでやる!!』って書いたんだよ…」

画では10年前の正一が火の点いたドラム缶の中に教科書を放り込んでいるのと
学ランを着て進路指導票を書いている

ツナ「ええっ」
（正一君って意外とカゲキ――!!）
正一「そしてまた10年バズーカの弾でタイムトラベルをした…」


今度の場所はどこかの外国のボロボロに廃れた飲み屋

正一「確かに僕の未来は1回目とは違っていたよ」
「今度、行き着いた10年後の僕の居場所は外国の町外れの廃れた飲み屋だったんだ…」
「見るからにヤバそうな人達がたくさんいて」
「どうやら未来の僕はミュージシャンとして」
「そこで演奏をして働いていたみたいなんだけど…」
「お金のトラブルを抱えていたみたいでギャングに追われていたんだ…」

ツナ「いいっ!?」
バジル「そんな…」
正一「ハハ…おかしいだろ…？僕はミュージシャンには向いていなかったみたいだ…」



正一…何か可哀想だな

正一「一目散に店から飛び出したよ……」
「しばらくして人通りの多い大通りに出たところで運命の悪戯なのか…」
「またあの男にぶつかってしまった……そう―――――」
「白蘭サンだ」

(ツナとリボーンのコマ)

10年前の正一「す…すみません!!…ああ!!」
白蘭「君…日本人かい？」
10年前の正一「ええ…あの…」

正一「僕はおどろいたけど、そのまま去れると思った」
「だってこの世界の白蘭サンは僕と初めて会ったわけで、僕を知らないはずなんだ」

白蘭「あれ？」
10年前の正一「!?」

白蘭は何かを思い出したかのように、その場を去ろうとした正一の肩を掴んで止める
白蘭「ちょっと待って…ん――…君、どこかで会わなかったっけ？」
10年前の正一「！」
「え…いや…人違いだと思います」
白蘭「う!!」
「あ…うう!!」
10年前の正一「!!」

急に頭を抱えて蹲る白蘭

白蘭「頭いって――！ぐ…何だこれ…!?」
10年前の正一「え!?…だ…大丈夫ですか!?」
白蘭「何か…わかりそうだ…何かが…大事な事が解けそうだよ…」
10年前の正一「…??」

辛そうな白蘭

白蘭「君とは全然どこか違う場所で会ったことがある…」
10年前の正一「!!」
（きっと僕と似た人と勘違いしてるんだ…）

白蘭「違う世界で!!」
10年前の正一「!!」
白蘭「場所は…大学……君の名は…イ…リ…エ…」

ツナ「！」
リボーン「！」

10年前の正一（何でこの世界の人間が僕のこと知ってるの!?）

正一「僕は気味が悪くなって走り出した、とにかく走って走った…」
「気づいたら…過去に戻っていたよ…」

画では、また過去に戻った時は外にいたらしい


この時の白蘭はマトモに見える
それと14･5でパラレルワールドの仕組みをここまで解っている事に驚いた
正一は本当に頭良かったんだな

Voici une petite traduction:

La première fois où Shôichi a voyagé dans le temps, il a été frappé accidentellement par la bazooka de Lambo. Il reçoit, de la part de la famille Bovino, un paquet contenant ledit bazooka.

Il a voyagé dans beaucoup d'univers différent et, dans chacun d'eux, Byakuran était présent. Il le rencontre pour la première fois lorsqu'il va négocier à l'université auw Etats Unis. Reborn explique qu'il existe beaucoup de monde parallèles différents et que beaucoup se ressemblent. Dans les futurs visités par Shôichi, il y a toujours des différences mineures mais pourtant, les mêmes ravages de guerres sont présents.

Le pouvoir de Byakuran est dans la connaissance de ce qui arrive dans tous les mondes simultanément (?). Peu importe quel monde Shôichi visite, Byakuran apparaît là-bas et le reconnais.

Shôichi crache du sang en parlant et Spanner est soigné par Bianchi.

Des images ? En veux-tu en voilà !

Spoiler:

Magnifique chapitre qui s'annonce ! Je trépigne d'impatiente de voir le chapitre de la kangaryu !

vraiment super les revelations de soichi ^^

Vraiment effrayant le Byakuran.
Comment il peut faire ça?
Sinon y a pas des nouvelles d'Uni dans ce spoil?

Non, ce chapitre va exclusivement parler de la rencontre entre Irie et Byakuran et de leur relation =)

Merci pour cet avant gout ^^

J'ai hate de le lire !!!

La raw est sortis!!! http://mangahelpers.com/downloads/download/44520 ^^ (47mo) Franchement ce chapitre s'annonce bourré d'information et de révélations sur Byakuran =D

PS: Read online: http://mangahelpers.com/downloads/read-online/44520/1